この人型の紙人形は、名前・年を書いて、体にこすりつけて、
息をふきかけて自分の厄を人形に移します。
それを、下鴨神社に持って行くと
みたらし祭中に受付してくれる、
"夏越祓神事"(なごしはらえしんじ)(←これは8月6日に行われます)にて、
厄を落とす行事として御手洗川に流してくれます。
ちなみに、我が家は下鴨神社の近所なので、
地元の町内会が一括してこの紙人形を購入してくれています。
1枚100円〜です。一般の方向けにも社務所にて販売されています。
足つけ神事の入口〜♪

今年のみたらし祭は、24日・25日の2日間ですが、
時間は24日は10時〜21時、25日は早朝〜23時まで行われました。
でも!
昼間はめっちゃ暑いんです・・・(笑)、だから
夕涼みがてらに夕方17時頃から観光客が多く来られます。

神社の境内に入ってお参りしてから、
足付けする御手洗川(みたらしがわ)に向かいます。

『足つけ』神事ですので、裸足にならないといけませんよ〜(笑)。
靴下とかストッキングなんて履いてる人は、
ここで大慌て?(笑)で脱いでる光景が。

みたらし祭では、ろうそくに火をともして水の中を歩いて
そのご神火を社にそなえるので、
「初穂料」とはろうそく代のことですね。

これがその、ろうそく。
持っても熱くならないように、竹串にさしてあります。

下鴨神社奥の、御手洗神社から流れている御手洗川に、
たいこ橋の下から入っていきます。
きゃ〜〜〜っ!冷たい!!!

御手洗川は、普段はチョロチョロ流れる小川なのですが、
祭りのために地下水から汲み上げて川を増量させ流しているので、
水がめちゃくちゃ冷たい!
私の隣にいた観光客のおばあちゃんが
「冷たいーー!心臓止まる〜〜!」と叫んでいました(笑)。

もらったろうそくに火をつける御神火が
御手洗神社に行く途中に置いてありますので、
ここで火をともして進んで行きます。

この奥が、終点の御手洗神社。
この小さな社の前に"御手洗池"があり、
ここまで御神火をともしながら、川の中を歩いていきます。
そろそろ、水が深くなってきちゃった〜〜!(汗)
最初は足首までしかなかった川が
池に近づくにつれて、深くなっていきます。

男性の方なんて、長いズボンはいてこれませんね(笑)。
池に到着すると、御神火をささげるろうそく台があります。

昼間は来たことないのでわかりませんが(笑)、
夕方のこの時間(私達が行ったのは19時過ぎ)は少し日が落ちてきているので
ろうそくのあかりがとてもきれいでした。

御神火をささげた後は、池から上って、足つけ神事の厄落としはおしまいです。

歩いている途中で火が消えちゃったりもするので(笑)、
ろうそく台で改めて火をつけちゃう人もいたりします〜(笑)。
私も実は途中で消えちゃって、
そばにいた見知らぬおじさんに火を分けてもらいました!(笑)
夕方が一番人が多いのですが、
川の水のせいでゆっくりしか進めません。

しかも、池では結構深くなってる(私のひざ下あたりだった)ので
浴衣着てるお姉ちゃんとか、小さな子供(うちの下の子、5歳位)とかは
すそが濡れてしまって、たいへん(笑)。
でも、みんなキャーキャー笑いながら、楽しく厄落としをしていました。
そういえば、去年の方がもっと深くて、私のひざ上まで水位があったような・・・(笑)。

池から上ると、一杯500円でこの御手洗川の御神水が飲めます。
御手洗川は、御手洗神社の下が源流となっています。

池から上った所の長椅子に座って、
持ってきたタオルで足を拭いて、上から池をながめながら、
流れる川の中を歩いてくる人々を見るだけでも、涼やかな気持ちになれました。
最後に御手洗神社に手を合わせて、足つけ神事を終わります。
冷たい川の水から出た後、しばらくたっても
足はまだ、とても冷んやりしたままです。
この日の京都の最高気温は36度。
そんな暑かった時間を、すっかり忘れさせてくれる程
気持ちのいい行事でした。

神社の境内を出ると、お祭りではお決まりの露店がずらり。
日は落ちていましたが、まだまだ蒸し暑い夜です。
でも、足はまだ冷たい感触が残っているし、
下鴨神社内の糺の森(ただすのもり)の中では
涼しい風が吹いていました。
今年の夏は、暑いっっっっ!!!!(汗)
でも、このみたらし祭・足つけ神事では、一服の清涼を頂いた感じです。
本来はもちろん、厄落としが目的なのですが、
冷たい御手洗川の中を歩いていくという、
子供が川遊びをするような感覚のお祭りは、
とっても夏らしい、楽しい行事だと、私は思っています。
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